今年は小津安二郎生誕115周年という中途半端な区切りではありますが、暇だったこともあり、とりあえず小津監督生誕の地へと行ってきました。
小津監督生誕の地は、清澄白河駅と門前仲町駅の丁度中間ぐらいの位置にあります。
どちらの駅から歩いても10分もかからないと思います。
[ad]
今回私は、門前仲町駅から歩いて行きました。
門前仲町駅から行く場合は、「赤札堂」のある出口から出て歩いたほうが分かりやすいかと思います。
まず門前仲町駅を出まして、「赤札堂」側に清澄通りをまっすぐ歩いて行きます。
「赤札堂」のすぐ先に首都高が見えてきますので、首都高を抜けて信号を渡ると、「えんま堂」が見えてきます。
えんま堂の入り口です。
閻魔大王です。
そのまま「えんま堂」を過ぎて清澄通りをまっすぐ歩いて行くと、歩道橋が見えてきます。
歩道橋を渡った道路の向こう側に「小津安二郎誕生の地」の記念碑があります。
小津監督はここで生まれたんですね。
現在はマンションが建っちゃってて、何の感慨も湧いてきません。
付近に清澄庭園とブルーボトルコーヒーがありますが、記念碑の周りは普通に東京の住宅街といった趣きです。
ちなみに小津監督は誕生日と亡くなった日が12月12日と同日です。
今年で没後55年でもあります。
コメントを残す