映画『アナベル 死霊人形の誕生』感想と評価 80年代的なホラー映画だけど・・・・

ホラー

アナベル 死霊人形の誕生(字幕版)

作品情報

製作年:2017年 製作国:アメリカ 監督:デビッド・F・サンドバーグ 脚本:ゲイリー・ドーベルマン 音楽:ベンジャミン・ウォルフィッシュ 出演:ステファニー・シグマン/タリタ・ベイトマン/ルル・ウィルソン/フィリッパ・クルサード/グレイフ・フルトン/ルー・ルー・サフラン/テイラー・バック/サマラ・リー/アンソニー・ラパニア/ミランダ・オットー/他 上映時間:110分

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あらすじ

一人娘を亡くした人形職人の夫婦は、閉鎖された孤児院から6人の少女たちを受け入れることにした。

6人の少女のうちの一人ジャニスは、入っちゃいけないって言われたにもかかわらず、禁断の部屋へと何度も足を踏み入れて悪霊に憑りつかれてしまったから、さあ大変!

『アナベル 死霊人形の誕生』の感想と評価

『死霊館』シリーズのスピンオフ作品であります。

『死霊館』が70年代のオカルト映画的なノリなのに対して、こちらの『アナベル 死霊人形の誕生』は80年代的なノリのホラー映画という感じが致しました。

そうです、内容は追いかけっこであります。

追いかけっこの映画は、やはり追いかける側が個性的なキャラクターであればあるほど面白いものでございますが、しかし、この映画に出てくる追いかける側のアナベルちゃんは『13日の金曜日』のジェイソンや『チャイルドプレイ』のチャッキーなんかに比べるとイマイチキャラ立ちが出来ていない。

というのも元々は悪霊がアナベル人形に乗り移っていたんですけど、悪さをしたもんだから封印されて、けどジャニスって名前の娘がその封印を解いちゃったら、悪霊は今度はジャニスに憑りついてみんなを追い掛け回すってなことになっちゃって、こうして途中でキャラ変しちゃった。

アナベル人形の恐怖としての見せ場が大してなかった段階でキャラを変更したのは、どう考えても失敗でしょう。

悪霊が憑りついていたとしても容姿が、普通の人間の容姿ままの、そんな奴に追いかけられたってちっとも面白くない。

やっぱりホラー映画はジェイソンやチャッキーのような異形の者ですとか、人形やなんかに追いかけられてこそ怖いし、面白いと思うんですけどねえ。

それにこの映画の悪霊のよく分かんないとこが、悪霊がジャニスに憑りついてから家の中でリンダって娘を追い掛け回していて、それと同時進行で納屋でカカシに襲われる娘さんがいるんですが、これってどういうことなんだろう?悪霊が複数いるってこと何ですか?

「悪霊だからなんでもアリなんです」と、言われればそれまでですが、こういうとこでもキャラがキチンと確立できていないと感じましたねえ。

その点、ジェイソン(初期の頃)やチャッキーは目的意識がハッキリとしていましたから、観客にも分かりやすかったし映画としても面白かった。

それともう一点気になったのが、リンダ役の娘がアナベル人形みたいな顔立ちだったけど、人形みたいな顔立ちってだけで何の意味もなかったなあ。

まあ、とにかくアナベルにはジェイソン先輩やチャッキー先輩の爪の垢を煎じて飲んで出直してきてもらいたいものです。

個人的評価

巨匠
巨匠

この映画の評価は☆☆

シスター役の人は美人だね。

コメント

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